加護亜依の母親が交際について言及!

「親」の心子知らずとはよくいったものだが、元モーニング娘。加護亜依(19)ほど周囲の期待を裏切る娘。もいない。

昨年2月に喫煙写真が掲載され、謹慎処分を受け、1年後に再び上京。そろそろ復帰と周囲が舞台を整えた矢先、18歳も年上の男と温泉旅行、しかも再度喫煙が報じられ、3月いっぱいで事務所を解雇。

それでも、芸能界は彼女の価値にかけ、復帰を合作。実家に近い吉本興業や芸能界の老舗プロダクションが獲得に乗り出し、いく人もが橋渡しをしてきたが、いっこうに、復帰の気配はない。

加護は復帰どころか、発売中の「女性セブン」(8月30日号)によると、一連の騒動後、彼女は18歳年上の「カレ」の手助けでハワイやニューヨークで生活を送っているという。

加護の実母が「女性セブン」のインタビューに答えたもので、デビューから解雇、そして近況など120分にわたっている。

それによると――
「(2回目の喫煙騒動の連絡があり)電話のあと亜依はすぐに帰ってきました。そしてこのとき、あの男性も一緒だったんです。彼は、私の顔を見るや深く頭を下げ謝ってくれました。もちろんすでに電話で謝罪も受けていました。普通なら逃げてもおかしくない状況なのに、彼は奈良まで説明しに来たんです。しかも誠実な態度で説明も一貫していて、将来のことも含め真剣に話した」という。
その彼とは東京・渋谷の人気カフェ「SOMA」のオーナー・石本靖幸(35)だ。仕事の都合で日本と海外を行ったり来たりだが、一部報道では、石本氏が風俗店長だとかタレントキラーといったような記事もあった・・・。

「雑誌にはいろいろ書かれてますが、実際の彼はとても好感がもてる人物。矛盾している人だったらさすがに許せませんが、これから先のことも踏まえてきちっとした形で話してくださったんです。
それに何より亜依本人が選んだ人だから、私も認めています。このままいい関係でいけたらいいんですけどね。ハワイへは亜依と一緒に行ってくれて、滞在費とかもろもろ面倒をみてくださったようです」

インタビュー自体は、母親自身の離婚の話や、長男に発達障害があること、加護は3人の弟・妹たちの養育費、長男リハビリ費用などを10代にして背負っていたことなど、赤裸々に告白している。
また、憧れのジャニーズタレントに会っても電話番号交換は絶対禁止だったことなどモー娘。時代の加護の芸能生活についても語っている。

どう読んでも母親の結婚容認宣言である。未成年の娘の将来にここまで言及するということは、芸能界よりも愛をとったということだろう。

復帰を望んでいたのは芸能界の「育ての親」たちばかりだったようで、本人は芸能界に未練ないのだろう。そうなったのは、ずっと一緒にやってきた辻のデキ婚が多少なりとも影響しているのかもしれない。